電動アシスト自転車のカスタムについて2023.11.10
自分好みの自転車を、もっと気楽に
◾️カスタムオーダー
「電動アシスト自転車を自分好みにカスタムできますか?」
そんなお客様の声に応えました。
厳選した様々なパーツ在庫から自分好みのパーツを選べる。 | |
自分に合ったカスタマイズやフィッティング及びチューニングを行うことによって、より快適に乗車ができる。 | |
自転車本体から選んでいただき、最短1週間〜10日でご用意。 |
当店の自転車、電動アシスト自転車のカスタムに興味をお持ちいただき誠にありがとうございます。
当店では、ブリヂストンのビッケシリーズ、パナソニックのEZ等のカスタムにつきまして、数多くのオーダーを頂戴しております。
自分のオリジナル色を反映することができる点、より乗りやすくより扱いやすく、また色々なチューニングによって乗る方にフィットするように様々な加工、カスタマイズが可能です。
お客様のこだわりにできる限りのご相談をさせていただきます。
また、当店ならではのこだわりも多くありますので、一度ご来店いただけましたら幸いに思います。
当店は、自転車の組立てをメーカーに委託せずに自社組み立てにこだわっています(メーカーにより異なります)。
自社で組み立てることで時間や手間がかかりますが、大量生産工程の中では省略せざるを得ない作業を添加することができます。
すべてを紹介することはできませんが、一部をご紹介させていただきます。
【パナソニックEZ/チューニング事例】
自転車のブレーキに採用されている(鉄製の)インナーワイヤーには、スチール製ワイヤーとステンレス製ワイヤーがあります。
どのような違いがあるかご説明いたします。
スチール製は錆などで劣化しやすいですが、ステンレス製は劣化に強く長持ちする特長があります。
(※EZにはメーカー出荷時にはスチール製ワイヤーが採用されています)
そして、EZのブレーキワイヤーをよく観察してみると、上下左右にうねうねと蛇行しているのが分かります。
こちらの画像の赤線で分かりやすくしたラインがワイヤーラインです。
普通のママチャリと比べてみると違いがよく分かると思います。
こちらの画像はワイヤーラインを上から分かりやすくしてみました。
うねうね蛇行しています。
自転車は雨風にさらされるためスチール製インナーワイヤーは劣化しやすく、EZの場合少々の劣化でブレーキレバー操作が渋くなりやすいと感じます。
お客様へご納車前にスチール製ワイヤーからステンレス製ワイヤーに交換作業を済ませておくと、お客様もお店もメリットがあると考え、当店でステンレス製に移行しております。